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PDSP-026 Caviar ft. Ronnie Canada – Never Stop Loving You c/w Make Me Sing It

Caviar ft. Ronnie Canada (キャビアとロニー・カナダ) - Never Stop Loving You c/w Make Me Sing It (愛したりなくて / 歌わせておくれ) [PDSP-026]

[ Item Information / 商品情報 ]

Caviar ft. Ronnie Canada (キャビアとロニー・カナダ) – Never Stop Loving You c/w Make Me Sing It (愛したりなくて / 歌わせておくれ) [PDSP-026]

Catalog No. / 型番:PDSP-026 / ddd-309   Release Date / 発売日:2019/09/25   Price / 価格:1900yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

A1. Never Stop Loving You [愛したりなくて] ♪ 試聴 / Listen
B1. Make Me Sing It [歌わせておくれ] ♪ 試聴 / Listen

マイアミ・ローカルのモダンソウル/メロウソウルの隠れ名曲「Never Stop Loving You (愛したりなくて)」が、初のアナログ7″シングル・フォーマットで復刻。山下達郎氏の人気ラジオプログラム、”サンデー・ソング・ブック”でもプレイされて話題となったアノ名曲を収録です。カップリングには80sアーバン・ダンサー「Make Me Sing It (歌わせておくれ)」を収録。

米国のマイアミを中心に活動したローカル・ソウルバンド、Caviar(キャビア)。核となる演奏メンバーはフィラデルフィアのBlue Notesのジョン・アトキンズ、ラリー・ブラウンなどが務め、ヴォーカルはロニー・カナダなる人物によるもの。彼自身は伝説的なクリーブランドのソウルバンド、S・O・U・L(Sounds Of Unity And Love)のローディーとして活動をスタートし、ラリー・ハンコックとのTruthを経て、御大ジェームス・ブラウンがプロデュースしたクリーブランドのSly Slick and Wickedのモダンソウルの名曲「All I Want Is You」でその歌声がFt.されているなど、無名に近いながらも確かな足跡を残している人物。だが、バンドとしての活動はシングルが1枚と、当時制作されながらもお蔵入りとなった(2009年にフランスのレーベルから無事にリリースされた)幻のアルバム1枚のみという正真正銘のカルトバンドです。

伸びやかでソウルフルな歌声が魅力の「A1. Never Stop Loving You (愛したりなくて)」は、1982年にマイアミのローカルレーベル『Survivor Records』から12″シングルとして(同年には7″シングルもひっそりと)リリースされているが、メロドラマ風のイントロからハッとさせられる甘美なモダンソウルで、その力強いビート、グイグイと高揚していく曲調とロニーのソウルフルな歌声がマッチした名曲です。グッと心に響くメロディが琴線に触れます。Side Bに収録の、しなやかなベースラインがリードする歯切れの良いリズムが心地よくダンスフロアに華を咲かせそうな「B1. Make Me Sing It (歌わせておくれ)」は、上述のアルバムでオープニングを飾ったクオリティの高い80sダンサーで、今回が初めての7″シングルフォーマットの再発です。

いわゆる「いわくつき」の作品ながら、その音楽クオリティの素晴らしさで、今なお輝きを放つ名曲たちがカップリングされた7″シングルです。「もし当時日本でリリースされそうになっていたら?」と言う空想の元でデザイン(by mini designs.)された、1980年代当時を思わせる空想のプロモ仕様ジャケ(元々ジャケはありません!)と合わせてお楽しみください。

ジャケットデザインは1980年代当時を思わせる“空想”のプロモ仕様のデザイン
ジャケットは角丸仕様+『プロダクション・デシネ』製のカンパニースリーブ付属
『プロダクション・デシネ』企画のカップリング=世界初の楽曲組み合わせ
日本語の解説付き
盤は国産プレス=東洋化成社製
両サイドともに今回の7″シングル用のリマスター音源を使用
両面45回転仕様で音圧をしっかりとキープ
初回300枚プレス(限定盤、と言う訳ではありません)

Caviar ft. Ronnie Canada (キャビアとロニー・カナダ):

フィラデルフィアのBlue Notesのジョン・アトキンズ、ラリー・ブラウンなどが中心となり、当時界隈でその名を高めつつあったヴォーカリスト、ロニー・カナダ(Ronnie Canada)をFt.したソウル、ディスコバンド。骨太の演奏とソウルフルなヴォーカルがマッチしたモダンソウルを聴かせるが、1982年にわずか1枚のシングルと、2009年までお蔵入りとなった幻のアルバムのみを残すカルトなバンド。ヤマタツ氏が自身のラジオ番組でもプレイしたことで、界隈で密かな話題を呼んだ。

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