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PDSD-163 The Sound of Chief Checker – Sounded Original

The Sound of Chief Checker (チーフ・チェッカー) - Sounded Original (サウンディッド・オリジナル) [PDSD-163]

[ Item Information / 商品情報 ]

The Sound of Chief Checker (チーフ・チェッカー) – Sounded Original (サウンディッド・オリジナル) [PDSD-163]

Catalog No. / 型番:PDSD-163 / VSCD-9494   Release Date / 発売日:2015.2.18   Price / 価格:2500yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. Ire Africa  ♪ 試聴 / Listen
02. Impossibilities ♪ 試聴 / Listen
03. Solomon OBA ♪ 試聴 / Listen
04. Mango Juices ♪ 試聴 / Listen
05. Original ♪ 試聴 / Listen
06. Possibility ♪ 試聴 / Listen

英国産アフロ・レゲエ/ダブのマイナー傑作が復刻。中毒性の高いサウンドと、独特のグルーヴ感がクセになる恐るべき1枚です。

ナイジェリア出身の黒人シンガー、チーフ・チェッカーが1979年にひっそりと英国で吹き込み、サウス・ロンドンのインディレーベルに残していた幻の1枚。その渋い風貌から繰り出されるソウルフルな歌声こそイメージ通りですが、興味深いのはそのサウンド。まるでナイジェリア伝統のポッpミュージックでるジュジュと、キング・タビーの影響下にあるような本格的なダブサウンドが融合したアフロ・レゲエとでも言うべきな、ユニークでいて極上のグルーヴに貫かれた逸品です。

作品は、ほぼ全編が一時のオーガスタス・パブロが繰り出すような中毒性の高いリズムに乗せ、豊かなるアフリカの未来を歌うと言う、スピリチュアルな内容です。ややもすれば、金太郎飴状態になりがちですが、本作は圧倒的なグルーヴ感が段違いの作品です。余談ですが、バックの演奏は1980年代に人気の出たファンクバンド、The Cool Notesの面子だそうです。確かに、初期の彼らの作品はレゲエですね。

以前プロダクション・デシネから復刻されたアシコ・ロック・グループ(VSCD-9434/PDSF-103)、クリスティ・アズマ・アンド・ジ・アッパーズ・インターナショナル・ダンス・バンド(VSCD-9467 / PDSF-136)、エボ・テイラー(VSCD9410 / PDSF079)、レイル・バンド – ビュフェ・オテル・ドゥ・ラ・ガール (VSCD-9390 / PDSF-059)、ヴォイセズ・オブ・ダークネス(PDSF-142 / VSCD-9473)などと同様に、フランス・パリの『Superfly Records』と、『production dessinee』のコラボでお届けする復刻作品です。

● A式の紙ジャケット仕様
● 世界初CD化
● 解説は、吉本 秀純氏(アフロ・ポップ・ディスク・ガイド)が担当して下さっています
● 「01. Ire Africa」は、英国Strutの名コンピ『Nigeria 70』にも収録
● 同時期にはアナログ盤も発売予定
● パリの『Superfly Records』と『プロダクション・デシネ』のコラボ作品

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