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PDCD-089 The Simple Carnival – Girls aliens food

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[ Item Information / 商品情報 ]

The Simple Carnival (ザ・シンプル・カーニヴァル) – Girls aliens food (ガールズ、エイリアンズ、フード) [PDCD-089]

Catalog No. / 型番:PDCD-089 / VSCD-9420   Release Date / 発売日:2012.8.15   Price / 価格:1900yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. Really really weird ♪ 試聴 / Listen
02. Keeping it quiet ♪ 試聴 / Listen
03. Caitlin’s on the beach ♪ 試聴 / Listen
04. Cacktails ♪ 試聴 / Listen
05. Flirt ♪ 試聴 / Listen
06. Nothing Will Ever Be As Good ♪ 試聴 / Listen
07. Sidewalks ♪ 試聴 / Listen
08. Over Coffee and Tea ♪ 試聴 / Listen
09. Misery ♪ 試聴 / Listen
10. You Jump First ♪ 試聴 / Listen
11. Effortlessly ♪ 試聴 / Listen
12. Hey Lancaster ♪ 試聴 / Listen
13. Really Really Weird (Joe Flanger Remix) ♪ 試聴 / Listen
14. Tuesday On The Beach (Demo) ♪ 試聴 / Listen
15. Cocktails (Demo) ♪ 試聴 / Listen
16. Me And My Arrow ♪ 試聴 / Listen
17. J Jump ♪ 試聴 / Listen
18. The Melancholy Days ♪ 試聴 / Listen
19. What A Fool Believes ♪ 試聴 / Listen
20. Misery (Piano Version) ♪ 試聴 / Listen

トッド・ラングレンもビックリ?激メロウな名曲「ミザリー」が衝撃的。USの男性SSW、ジェフ・ボラーの一人ユニット=ザ・シンプル・カーニヴァルは、インディポップ、宅録、なんて言葉を飛び越え、夢見心地のハーモニーポップだけを奏でる知られざる才能。

アメリカ、ピッツバーグ在住の男性SSW、ジェフ・ボラーによる一人ユニット、ザ・シンプル・カーニヴァルが2008年に秘かに宅録で吹き込んでいた名作『ガールズ、エイリアンズ、フード』が極上です。全ての楽器とヴォーカルをこなすと言うマルチ・プレーヤーぶりにも注目ですが、その雰囲気抜群の歌声のステキさ、鳴っている音のセンスの良さなど、特筆点が多過ぎるので困ります。が、何と言ってもスゴいのは、極上の60年代の上質のポップスをベースにしたソングライティングのセンスでしょう。しっかりしたビートとメロウな鍵盤を軸に生み出される音の粒達の心地良さも尋常ではありません。

たった一人で描ききった美しい多重コーラスも秀逸な「01. リアリィ・リアリィ・ウィアード」からセンスの良さに溢れていますが、転がるヴァイヴ、ラララコーラスも愛らしいサニーポップ「02. キーピング・イット・クワイエット」、ハンドクラップを交えたアコポップ「03. ケイトリンズ・オン・ザ・ビーチ」を筆頭に、エレピがトロける小粋なボサノヴァの「08. オーヴァー・コーヒー・アンド・ティー」、爽やかなネオアコ風味の「10. ユー・ジャンプ・ファースト」など、全編どこを聴いても素敵なポップナンバーたちばかり。そして極めつけは、何と言っても「09. ミザリー」で決まりでしょう。イントロの震えるエレピの音色、優しく切なく響き続けるメロディ、語りかけるような歌声と、全てが最高な、名曲中の名曲です。全12曲、どこを聴いても素敵過ぎる1枚です。

さらに、興味深いのがその愛らしいジャケットのアートワーク。恐らくコレだけでも相当目を惹くことでしょう。今回の国内盤化に際しては、雰囲気抜群のA式仕様の紙ジャケットを採用、アーティスト本人によるリマスター、そしてアルバムの雰囲気を崩さぬように選ばれたボーナス曲たち(ニルソンの好カヴァーに、何と,ザ・ドゥービー・ブラザーズのカヴァーまで収録)が彩りを添えています。ちなみに、「ミザリー(ピアノ・ヴァージョン)」は、日本のファンの為に、わざわざ新録してくれた素敵な仕上がりです。流行り廃りとは全く無縁な、エヴァーグリーンな名作をお届けします。

● A式の紙ジャケ仕様
● 日本盤にのみ、ボーナス曲を多数収録(日本盤のための新録音もあります)
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当

      ザ・シンプル・カーニヴァル (The Simple Carnival) :
ピッツバーグ在住のSSW、ジェフ・ボラーによる一人ユニット。自ら曲を書き、歌い、ほぼ全ての楽器をこなすマルチプレーヤー。ビーチ・ボーイズ&ブライアン・ウィルソンや、トッド・ラングレンからの影響を多分に感じさせるポップ・ソング、ハーモニーポップを軸に、時には70年代のソウル、ボサノヴァ、イージーリスニングなどの要素を交えつつ聴かせる、生粋のポップマニア。彼が描き出すサウンドは、とにかくメロウで優しくポップで感動的。

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