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Reena Darlin (リーナ・ダーリン) – I’m here (アイム・ヒア) [PDCD-054]
Catalog No. / 型番:PDCD-054 / VSCD-9385 Release Date / 発売日:2011.4.13 Price / 価格:2300yen(+tax) Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)
01. Weak ♪ 試聴 / Listen ♪
02. All I wanna know
♪ 試聴 / Listen ♪
03. Empty hands
♪ 試聴 / Listen ♪
04. I wish you knew ♪ 試聴 / Listen ♪
05. Reality? ♪ 試聴 / Listen ♪
06. Broken glass ♪ 試聴 / Listen ♪
07. Closest stranger ♪ 試聴 / Listen ♪
08. Didn’t anybody tell you ♪ 試聴 / Listen ♪
09. Falling (On my face) ♪ 試聴 / Listen ♪
10. Spring (Feat. Timo Lassy) ♪ 試聴 / Listen ♪
11. I’m here (Feat. Timo Lassy) ♪ 試聴 / Listen ♪
素晴らしいメロディが持つ力を信じてみませんか?
ひたすら“青く”駆け抜ける北欧ポップの大名曲「オール・アイ・ワナ・ノウ」がとにかく心に響きます。フィンランドの女性SSWリーナ・ダーリンのデビュー作『アイム・ヒア』は、極上の北欧産ポップス~ソウル~ジャズのエッセンスが詰まった大傑作。これほど突き抜けた名曲は、滅多な事では出会えないはず。
北欧・フィンランドはヘルシンキ在住の女性SSW、Reena Darlin (リーナ・ダーリン)のデビューアルバム『アイム・ヒア』。芯の通った程よくソウルフルな歌声と、北欧らしい馴染み易いメロディライン、そして、さり気なくTimo Lassy、Jukka Eskola(ファイブ・コーナーズ・クインテット)などの、所謂北欧クラブジャズ人脈も参加しているジャジーなバッキングが絶妙のバランスでマッチしたサウンドが素晴らしい1枚です。
彼女のバックグラウンドとも言える、センスの良い60’sポップス、ソウル~ゴスペルにAOR的なサウンドを軸にしつつ、バックを支えるジャズマン達の手腕も手伝ったジャジーな作風で、まずはそのアルバムとしてのクオリティの高さに驚かされます。オープニングを飾る「ウィーク」、Timo LassyをFt.した「スプリング」、出だしが印象的な「ディドゥント・エニバディ・テル・ユー」辺りのソウル寄りの楽曲、「アイ・ウィッシュ・ユー・ニュー」、「クローゼスト・ストレンジャー」、「フォーリング(オン・マイ・フェイス)」などのUKソウル~スムースジャズ的な楽曲もサラリと歌いこなしてしまう辺りに彼女の能力の高さを感じさますが、何と言っても、「エンプティ・ハンズ」、「ブロークン・グラス」などのアコースティックな質感の美しく、どこか切なさを感じさせるメロディの楽曲が彼女の真骨頂。その極めつけが、疾走系の青春ポップ「オール・アイ・ワナ・ノウ」です。この突き抜け感、圧倒的な存在感は、例えば1990年代のスウェディッシュ・ポップ・ムーブメントの名曲達と比べても、勝るとも劣らないでしょう。それ程に、メロディ、曲としての魅力があるのです。
● A式の紙ジャケット仕様でのリリース
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当
Reena Darlin (リーナ・ダーリン):
フィンランドの首都、ヘルシンキ在住の女性SSW。芯の通った伸びやかな歌声と、ジャズ、ソウルに60年代の良質のポップスなど、自身が影響を受けた音楽をしっかりと消化した上で鳴らされるメロディラインが魅力。Timo Lassy(Sax)、Jukka Eskola(Trumpet)などのファイブ・コーナーズ・クインテットの面子をバックに従えて吹き込んだ作品がデビュー作『アイム・ヒア』。そのアルバムに収録された名曲「オール・アイ・ワナ・ノウ」は、一聴で心に響くメロディ、サビの力強さが魅力の現在形北欧ポップスの大名曲。
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