production dessinee

File under "Good Music" o/w "Fantastic Something"

PDCD-044 Elegante Orchestra – It was too hot in there

Elegante Orchestra (エレガンテ・オーケストラ) - It was too hot in there (イット・ワズ・トゥ・ホット・イン・ゼア) [PDCD-044]

[ Item Information / 商品情報 ]

Elegante Orchestra (エレガンテ・オーケストラ) – It was too hot in there (イット・ワズ・トゥ・ホット・イン・ゼア) [PDCD-044]

Catalog No. / 型番:PDCD-044 / VSCD-9375   Release Date / 発売日:2010.10.20   Price / 価格:2300yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. South alpha ♪ 試聴 / Listen ♪
02. Cattivo is back ♪ 試聴 / Listen ♪
03. Deep and sweet ♪ 試聴 / Listen ♪
04. Superlover ♪ 試聴 / Listen ♪
06. Let’s do the bombo ♪ 試聴 / Listen ♪
10. Do not disturb ♪ 試聴 / Listen ♪
Bonus Track for Japan
12. Prometeut (DZ Rmx) ♪ 試聴 / Listen ♪
13. Summer Wind (Ft. Allesandro Trovo) ♪ 試聴 / Listen ♪

その高揚感溢れるサウンドを耳にした瞬間、誰もがその体と心を揺らさずにはいられない、華麗で優雅でソウルフルなヴィンテージ・ディスコサウンド満載の大傑作。ありそうでありえない、イタリア産現在進行形ダンスミュージックの異端児、”エレガンテ・オーケストラ”の衝撃のデビュー作『イット・ワズ・トゥ・ホット・イン・ゼア』。

2人のマルコ(マルコ・バッティスティーニとマルコ・プレトラーニの)によるユニット、”エレガンテ・オーケストラ”の衝撃的なデビュー作『イット・ワズ・トゥ・ホット・イン・ゼア』の国内盤がボーナストラックを追加してプロダクション・デシネより登場。

一聴して驚かされるのは、その圧倒的なまでのサウンドのクオリティ。ベース、ギターにシンセを担当するマルコ・バッティスティーニ、サックス奏者マルコ・プレトラーニの2人を中心に、ゴージャスなストリングス、ホーン、ヴィブラフォン、パーカッションなどを加えた豪華なバンドが奏でるサウンドはまるで、往年のサルソウル・オーケストラが極上のイタリアン・サウンドトラックを奏でているかのような、華麗でドラマチックでダンサブルなヴィンテージ(70s)・ディスコサウンド。ありそうでありえないアイデアと、グゥの音も出ない音作り、そして何より、全曲のメロディが素晴らしいと言うことに絶句です。

快活なパーカッションが走るイントロ、追いかける様にホーンと弦が駆け抜けるオープニングの「サウス・アルファ」を聴けばもう納得でしょう。小気味良いギターのカッティング、ドライヴ感全開のリズムワークも秀逸な「スーパーラヴァー」、優雅なウワ物の高揚感に踊らされる「レッツ・ドゥ・ザ・バンボ」などのダンスナンバーの爽快感に言葉は要りません。ただただ、体の芯に響くサウンドが素晴らしいのです。そして、彼等のスゴいところは、アップテンポの楽曲の圧倒的なクオリティに加え、メロウサイドで聴かせる懐の深さにあります。本作の影のハイライトの一つ「カッティーヴォ・イズ・バック」は、まるでデオダートを思わせる、クールな中にも情感豊かな抑揚を感じさせる極上のミディアム・メロウな1曲。歌心すら感じさせます。美しい弦とフルート、エレピが絡む「マイ・ワンダフル・ハニー・ビー」、ピアノがリードするUKソウル的な「イット・ワズ・トゥ・ホット・イン・ゼア」などもクオリティ高過ぎ。そして、タイトなドラムブレイク入の「ドゥ・ノット・ディスターブ」、重厚な演奏が渋いライブラリー的ファンク「シーズ・オブ・グローリー」、ディスコファンクな「プロメテウス」などのファンキーサイドも抜かり無し。アルバム通じてコントロールされた構成と、圧倒的な楽曲クオリティが一体になった傑作、それがエレガンテ・オーケストラのデビュー作『イット・ワズ・トゥ・ホット・イン・ゼア』なのです。

往年のディスコミュージックへの愛情に加え、ヨーロッパで評価の進むライブラリーミュージック、そしてもちろんイタリアが生んだ偉大な作家達(彼等がリストに上げた作家は高名なピエロ・ピッチオーニと、なんと弊レーベルからもその作品がリリースされたトニー・デ・ヴィータ)への憧れとリスペクトがギッシリと詰まった、まさしく現在形イタリアン・ディスコの傑作です。かと言って、難しいことやマニアックなことは何一つありません、爽快で格好良く、とことんメロディアスな彼等の音楽を楽しめば良いンです!イタリアの気鋭のグラフィックデザイナー、ジャンニ・ロッシ(Paolo ScottiのDéjà Vu Recordsのアートワークも、殆どは彼が担当しています)が手掛けたアートワークのインパクトにも注目です。

● A式の紙ジャケット仕様でのリリース
● 日本盤にはボーナス曲として、フランク・シナトラの歌唱でお馴染みの名曲「Summer Wind」のカヴァーを収録
● 解説は、クニモンド瀧口氏(流線形)が担当

Elegante Orchestra (エレガンテ・オーケストラ):
イタリアのプロデューサー/作編曲家、マルコ・バッティスティーニとマルコ・プレトラーニのによるディスコ・ユニット。 Mop Mop、Montefiori Cocktail、Doktor Zoilなどのイタリアの人気アーティストとのコラボレーションも行う2人が、往年の70sディスコに加え、ライブラリーミュージック、イタリア映画音楽からの影響を豪華絢爛&グルーヴィーに表現したのがエレガンテ・オーケストラ。ストリングス、ホーンにパーカッションなど、豪華な演奏陣に支えられ吹き込んだデビュー作『イット・ワズ・トゥ・ホット・イン・ゼア』は、全編が爽快で、時にメロウな現在形イタリアン・ディスコの最高傑作!

[ Where to Buy / 購入する ]

▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)   ▶︎ Buy at Other Stores (他店で購入する)

[ More Infos / その他 ]