[ Item Information / 商品情報 ]
Birgit Lystager (ビアギッテ・ルゥストゥエア) – Love’s labyrinth (ラブズ・ラビリンス) [PDCD-039]
Catalog No. / 型番:PDCD-039 / VSCD-9370 Release Date / 発売日:2010.4.14 Price / 価格:2600yen(+tax) Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)
01. I Love You ♪ 試聴 / Listen ♪
02. There’s A Girl ♪ 試聴 / Listen ♪
03. Your Song ♪ 試聴 / Listen ♪
04. Just Before Dawn ♪ 試聴 / Listen ♪
05. How Can It Be That Way ♪ 試聴 / Listen ♪
06. Oh! ♪ 試聴 / Listen ♪
07. Love’s Labyrinth ♪ 試聴 / Listen ♪
08. My Snowman ♪ 試聴 / Listen ♪
09. A Strange Crowd Of Flowers ♪ 試聴 / Listen ♪
10. All Kinds Of People ♪ 試聴 / Listen ♪
“北欧の歌姫”ビアギッテ・ルゥストゥエア、1970年代初頭の傑作3部作、遂に完結です!
優雅なオーケストラに支えられ、麗しい歌声で歌われる夢見心地の北欧ポップス~ソフトロックの数々。デンマークの女性シンガー、ビアギッテ・ルゥストゥエアが1971年に吹き込んだ『ラブズ・ラビリンス』は、彼女の諸作の中でも最も完成度の高い極上のポップス作品。そんな名作が、遂に正規復刻です!1970年代に残した3部作(全てが傑作)が、遂に揃いました。
北欧産ソフトロックの最高峰にして、極上のボサノヴァ、サンバ、ポップスの名カヴァーの数々を収録した1970年の1stアルバム『ビアギッテ・ルゥストゥエア』が、衰えを知らずに好セールスを記録し続ける“デンマークの歌姫”こと、ビアギッテ・ルゥストゥエア。彼女が、同年に吹き込んでいたもう一枚の傑作『レディ・トゥ・ミート・ユー』(PDCD-038/VSCD-9369)に続き、3rdにあたる名作『ラブズ・ラビリンス』も待望の銀盤化です。1stは、60年代ポップス~ボサノヴァ主体の欧米のヒット曲のカヴァーのみで作成された作品、『レディ・トゥ・ミート・ユー』は彼女の為に書き下ろされた楽曲を中心とした、デンマークのピアニストTom Prehnのプロデュースによる完全なるオリジナルアルバムであったのに続き、本作『ラブズ・ラビリンス』は、その両作のイイところを抽出し、ググッと完成度を高めた感動的な北欧ポップスの傑作なのです。
緩やかな出だしが作品のクオリティを占うかのようなオープニング曲「I Love You」から、期待を裏切らない夢見心地の好曲ですが、華麗に舞い上がるオーケストレイションが余りにも美しい名曲「There’s a girl」が本作のハイライト。ゴージャスで可憐、そんな感動的な一曲です。他にも同様の優雅なストリングス・アレンジが際立つ「How Can It Be That Way」、「Love’s Labyrinth」等の王道70’sポップスの好曲達に加え、疾走感溢れるボサ~ソフトロックの「Oh!」、「My snowman」等の弾けたナンバーに加え、エルトン・ジョンの名曲をドラマチックにカヴァーした「Your song」、ラストを華やかに飾る、高揚するスキャットが最高なラブリーなワルツの「All Kinds Of People」まで、全編じっくりと練り上げられた珠玉の北欧ポップスが詰まった名作です。
ビアギッテのフレッシュで心温まる歌声は、いつ聴いても素晴らしい魅力に溢れています。少し大袈裟ですが、カーペンターズのカレンが持つ心に響く”何か”と、アストラッド・ジルベルトがいつまでも失わない”初々しさ”の様なモノが同時に備わっているかのようです。彼女が1970年代の初頭に残した作品は僅かに3枚(+ベスト盤1枚)ですが、いずれも“いつ聴いても色褪せない”、“聴く度に新しい感動を与えてくれる”、“誰が聴いても楽しめる”、三拍子揃った素敵なモノばかりです。
ジャケットのアートワークも、豪華な見開き仕様のオリジナルLPに忠実に、A式ダブル仕様に仕上げており、コレクター欲を刺激しますが、リマスターにも前2作同様、たっぷりと時間をかけており、いつまでも末永く楽しんで頂けるモノと確信しています。流行り廃りに関係無く、いつまででも定番アイテムとして、ご提案頂ける名作が、一連の”3部作”として、プロダクション・デシネのカタログに加わりました。じっくりと時間をかけて取り扱って頂きたい、素敵な作品達です。
彼女の歌声が好きな方に取っては、一生モノの一枚となることでしょう…。重厚な作りの紙ジャケット、輝きが鮮明に増したリマスターサウンド、共にお楽しみ下さい!
● A式ダブルの見開き紙ジャケット仕様でのリリース
● オリジナルに忠実なコーティング仕様のジャケット
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当
★ 『ビアギッテ・ルストゥエア スペシャル・インタビュー』はこちらより
Birgit Lystager (ビアギッテ・ルゥストゥエア):
1966年にメジャーデビューした、デンマークの女性シンガー。その美貌に加え、唯一無二のフェアリーで透明感溢れる歌声がとにかく魅力。ブラジルの名曲「Tristeza」の最高のカヴァー「Christina」を収録した1970年のデビュー作『ビアギッテ・ルゥストゥエア』は、北欧産ボサ、ソフトロックの最高峰の誉れ高く、世代やジャンルを超えて、ソフトロック、60’sポップ、ボサノヴァ・ファンからクラブリスナーを含む、全てのポップス・ファンに支持されている。1970年代初頭に吹き込んだ3枚のアルバムは、いずれも極上の北欧ポップスが詰まった名盤揃い。
[ Discography / ディスコグラフィー ]
◯ 『Birgit Lystager (ビアギッテ・ルスゥトゥエア) – Favoritter (フェイヴァリッター)』 [VSCD-9407/PDCD-076]
◯ 『Birgit Lystager (ビアギッテ・ルスゥトゥエア) – Love’s Labyrinth (ラブズ・ラビリンス)』 [VSCD-9370/PDCD-039]
◯ 『Birgit Lystager (ビアギッテ・ルスゥトゥエア) – Ready to meet you (レディ・トゥ・ミート・ユー)』 [VSCD-9369/PDCD-038]
● 『Birgit Lystager (ビアギッテ・ルスゥトゥエア) – Vores eget lille sted / Christina』 [PDSP-001] 7″シングル/アナログ盤
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