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PDCD-025 Ray Wonder – Superwonder [The best of Ray Wonder]

Ray Wonder (レイ・ワンダー) - Superwonder [The best of Ray Wonder] (スーパーワンダー [ザ・ベスト・オブ・レイ・ワンダー]) [PDCD-025]

[ Item Information / 商品情報 ]

Ray Wonder (レイ・ワンダー) – Superwonder [The best of Ray Wonder] (スーパーワンダー [ザ・ベスト・オブ・レイ・ワンダー]) [PDCD-025]

Catalog No. / 型番:PDCD-025 / VSCD-9356   Release Date / 発売日:2009.7.15   Price / 価格:2400yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. Yeah, You ♪ 試聴 / Listen
02. We Got To Be Good To Each Other  ♪ 試聴 / Listen
03. Hang Me High ♪ 試聴 / Listen
04. Aurora Borealis ♪ 試聴 / Listen
05. Ah, Wonderful ♪ 試聴 / Listen
06. One Note Samba ♪ 試聴 / Listen
07. I Love But You ♪ 試聴 / Listen
08. Nobody Talks ♪ 試聴 / Listen
09. General Hugging Center ♪ 試聴 / Listen
10. Cad II ♪ 試聴 / Listen
11. Souvenir ♪ 試聴 / Listen
12. Mr. President ♪ 試聴 / Listen
13. Out Of Track ♪ 試聴 / Listen
14. NeithercanIdear ♪ 試聴 / Listen
15. Repeat ♪ 試聴 / Listen
16. Very Last Song ♪ 試聴 / Listen
17. Tender ♪ 試聴 / Listen
18. Telly ♪ 試聴 / Listen
19. Lid ♪ 試聴 / Listen
20. Swing ♪ 試聴 / Listen

レイ・ワンダー・イズ・スーパーワンダー!

今聴くと格好良い!今だからこそ格好良い!いや、昔からず~ッと格好良いのがレイ・ワンダーの音楽だ!グッと来るメロディ、ソウルフルな歌声、圧倒的な演奏力と、「何でそうなる?!」的な変幻自在&縦横無尽なアレンジで駆け抜ける、極上ひねくれポップの最強盤、ここに“完全”復活!90’s スウェディッシュ・ポップ・シーンに君臨した最強”グルーヴィー・ポップ”バンド、レイ・ワンダーの極上の名曲群をガッチリとコンパイルした夢のベスト盤が登場。まさしく“完全”ベスト盤な1枚です。

スウェーデンのマルメ、“タンバリン・スタジオ”を震源とする1990年代のスウェディッシュ・ポップ・ブーム期には、カーディガンズ、ワナダイズ、エッグストーン等と並び高く評価された、伝説のスウェディッシュ・ポップ・バンド、レイ・ワンダー。とにかく格好良くグルーヴィーな彼等の名曲群を凝縮した究極のベスト盤が本作。高鳴るホーンに華麗に舞うストリングス、小気味良く転がるオルガンにエレピ、ソウルフルな歌声。ジャズ、ソウルに映画音楽、多彩なラウンジミュージックまで、全てを呑み込み”完璧”なまでの”グルーヴ”&”メロディ”で聴く者を虜にするスウェディッシュ”マジカル”ポップバンド『レイ・ワンダー』。彼等がその活動期間中にリリースした名曲の数々から、その“メロディ”センスと強力な“グルーヴ感”に焦点を当ててコンパイルした全20曲を収録した、“初”のベスト盤がプロダクション・デシネより登場。

1990年代のスウェディッシュ・ポップ全盛期、日本で数多く紹介された北欧のポップバンド達がこぞってリスペクトを表明し、あの”ベック”が本気のラブコールを送り、Tahiti 80のグザヴィエがお気に入りに上げたのも納得。極上のメロディセンス、パンチ力抜群のフックが応酬し、複雑なコード進行を難なく聴かせる圧倒的なまでの技量、煌めくアイデア、怒濤のグルーヴで迫る、まさしく唯一無二の『レイ・ワンダー』サウンドがここに集結。先立って再発された傑作2ndアルバム『グッド・ミュージック・プラス』からの楽曲は勿論、彼等がリリースしたほぼ全ての作品からの楽曲を収録した最強のベスト盤と言える1枚です。

オープニングは猛烈な高揚感の名曲「Yeah, You」。1stアルバム『Hurray』でも冒頭を飾った逸品で幕を開けます。同じく『Hurray』からは、ミラクルな疾走パンクポップの大名曲「Mr. President」、極上のスキャットで踊らせるアシッドジャズな「Ah, Wonderful」も収録。隠れ名作の誉れ高い2枚目のミニアルバム『Get back inside』からは、ひねくれポップの代表曲「Out of track」、「I love but you」に加え、気持ちの良いエレピが転がるメロウダンサー「Tender」、フィリーソウル風のダイナミックなアレンジがスゴい「Aurora Borealis」収録が嬉しいところ。そして名盤2nd『グッド・ミュージック』からは、「Souvenir」、「Hang me high」、「General hugging center」などの人気曲は当然網羅し、最後のアルバムとなった『New kind of love』からはパワフルなパワーポップの大名曲「We got to be good to each other」、「Repeat」に加え、幻想的なメロディと繰り返すフレーズが美しい名曲「Lid」(再演Ver.)を収録。そして嬉しいのが、彼等がA.C.Jobimのカヴァーコンピに提供し、その斬新さが大反響を読んだ名カヴァー「One note samba」収録している辺りでしょうか。各楽曲単位のクオリティの高さは言う事無しですが、一枚のアルバムとしても、しっかりとストーリー性、展開が練られており、楽しめるハズです(曲順に関しても、過去にアルバムなどで使用された流れと同一になっている部分はありません)。

先立ってリリースされた『グッド・ミュージック・プラス』と本作『スーパーワンダー』を合わせれば、ほぼ彼等の格好良い部分は網羅してるのでは?と言う、豪華な内容です。ジャケットのアートワークも、当時ラストアルバムとなった『New kind of love』のデザインを担当したDan Abbott氏(先立ってリリースされた“ザ・クラウン”(レイ・ワンダーの中心、ヘンリック・アンダーソンの現在のプロジェクト)のアルバムカヴァーも彼の手によるモノですが、彼自身、クーラ・シェイカーやピンク・フロイドの作品を手掛ていると言うスゴい人)による書き下ろしとなる新作と、嬉しい内容盛り沢山の究極のベスト盤です。

勿論、パッケージも豪華な紙ジャケ仕様で抜かりなしです。当時大量にスウェーデンが輩出した優れたバンド達、例えばカーディガンズ、ワナダイズ、エッグストーンなどの中にあっても、彼等の存在感や圧倒的な技量は別格だったと言う事を、是非ご確認下さい。今聴くと格好良い!今だからこそ格好良い!いや、昔からず~ッと格好良いのがレイ・ワンダーの音楽です!と言う訳で、『プロダクション・デシネ』が自信を持ってお届けします。我々のリリースのポリシーは、あくまでも音楽のクオリティです。過去に我々がリリースした名作群の中にあっても、彼等の音楽は格別の存在なのです。それほどに、格好良いのです。

● A式の紙ジャケット仕様でのリリース
● ジャケットのアートワークは、Dan Abbott氏描き下ろし
● 世界初のベスト盤
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当

Ray Wonder (レイ・ワンダー):
ヴォーカル/ソングライター、ヘンリック・アンダーソン(現・The Clown)を中心に、スウェーデン北部の街ウメオで結成されたロックバンド。メンバー4人はそれぞれ、Komeda、Puffin、Shredheaなど、当時の一線級のバンドでも活動を続け、ドラムのPer Helinはクラウドベリージャム、ピンコ・ピンコを輩出したNONSレーベルの中心人物でもあると言う、まさしくスウェディッシュ・オールスターバンドの名に相応しいグループ。1994年のデビュー当時より、その評価は高く、来日する多くのスウェディッシュ・ポップバンドが彼等をリスペクト・リストにあげ、彼等のライブをいたく気に入ったベックが、彼のUKツアー時に同行を申し出たと言う真の実力派バンド。その、一聴でレイ・ワンダーと分かる圧倒的なサウンドは、ロックを軸にしつつも、ソウル、ファンク、ジャズに映画音楽、ラウンジ~モンドミュージック等のエッセンスを含む、極上のメロディ、複雑な転調/コード進行を軽々決めてしまう技量&アイデアに満ちあふれた”唯一無二”の中毒性の高いポップサウンドである(実際、言葉で表現するのはかなり難しい…)。2000年にリリースされた3rdにしてラストアルバムとなった「A New Kind of Love」(リードシングル「We got to be good to each other」は、当時ヨーロッパでルノー社のCMで使用された)までに、計3枚のフルアルバム、2枚のミニアルバムと、数枚のシングルをリリース。バンドの中心人物だった、ヘンリック・アンダーソンは、バンドの解散後『ハンク』を結成、現在は、“ザ・クラウン”として、レイ・ワンダーの世界をよりメロディアスに深化させた活動を展開中。また、ギター/キーボードのLudvig Bossは、Boss名義のバンド活動と平行し、カジヒデキ氏のプロデュースを手掛ける等、活躍中。多大なリスペクトを集める彼等の今後にも要注目。

[ Discography / ディスコグラフィ ]

○ 『Ray Wonder (レイ・ワンダー) – Superwonder [The best of Ray Wonder] (スーパーワンダー [ザ・ベスト・オブ・レイ・ワンダー])』 [PDCD-025/VSCD-9356]
○ 『Ray Wonder (レイ・ワンダー) – Good music plus (グッド・ミュージック・プラス)』 [PDCD-023/VSCD-9354]

▶︎ 『Ray Wonder』の作品一覧はこちら

[ Related Titles / 関連作品 ]

○ 『Hank [Ray Wonder] (ハンク) – The Family album (ザ・ファミリー・アルバム)』 [PDCD-026/VSCD-9357]
○ 『Clown [Ray Wonder] (ザ・クラウン) – Clownism [Japanese Deluxe Edition] (クラウニズム)』 [PDCD-024/VSCD-9355]

[ Where to Buy / 購入する ]

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