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PDCD-024 The Clown – Clownism [Japanese Deluxe Edition]

Clown [Ray Wonder] (ザ・クラウン) - Clownism [Japanese Deluxe Edition] (クラウニズム) [PDCD-024]

[ Item Information / 商品情報 ]

Clown [Ray Wonder] (ザ・クラウン) – Clownism [Japanese Deluxe Edition] (クラウニズム) [PDCD-024]

Catalog No. / 型番:PDCD-024 / VSCD-9355   Release Date / 発売日:2009.6.17   Price / 価格:2600yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

Disc1 01. God’s insane ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 02. Ocean meets the land ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 03. Kenny Rogers case ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 04. Back to the root ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 05. Love is here to stay ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 06. Come another day ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 07. Al Capone ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 08. Pick me up ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 09. A bit like me ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc1 10. Breaking up the band (duet with Miranda) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 01. God’s insane (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 02. Ocean meets the land (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 03. Kenny Rogers case (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 04. Back to the root (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 05. Love is here to stay (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 06. Come another day (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 07. Al Capone (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 08. Pick me up (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 09. A bit like me (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪
Disc2 10. Breaking up the band (Demo) ♪ 試聴 / Listen ♪

1990年代、その圧倒的なセンスで数枚の大名作を残した伝説のスウェディッシュ・ポップバンド、レイ・ワンダー。その中心人物Henrik Andersonが、最高にメロディアスな名曲群を引っさげ遂にシーンへと復活。ザ・クラウン、それはまさしくレイ・ワンダーのソウルフルでメロディアスな進化系、そしてメロウ&ドラマチックなマジカル・ポップを演じきる最高のクラウン=道化師なのです。スウェデッシュ・ポップの影の雄、レイ・ワンダーの名作に続き、その中心人物Henrik Andersonの現在進行形ユニット、ザ・クラウンの名作も“超”豪華仕様で登場。

まさかまさか再び、その伸びやかでソウルフルな歌声が聴けるとは…。1990年代、カーディガンズの世界的なメガヒットを機に、一躍注目を浴びた“スウェディッシュ・ポップ”・シーン。マーケットの隆盛により、多くの“それっぽい”バンド達が登場したのは事実ですが、その唯一無二の音楽性とクオリティで、解散した後も大きな影響力を持ち続ける“真”の実力派バンド=レイ・ワンダーは別格中の別格。先立って『プロダクション・デシネ』より復刻された彼等の名作『グッド・ミュージック・プラス』(PDCD-023/VSCD-9354)に続き、レイ・ワンダーのソングライティングの殆どを担い、その素晴らしい歌声でバンドのサウンドを支えた中心人物Henrik Andersonの現在のユニット、『ザ・クラウン』のデビュー作にして、最高にメロディアスでドラマチックな名作『クラウニズム』が、ボーナス曲満載+特典映像を追加した2枚組/見開きの豪華紙ジャケ仕様の国内盤としてリリースです。

そのサウンドは、まさしく“ソウルフル”&“メロディアス”な進化を遂げたレイ・ワンダー。より“メロディ”を全面に押し出し、ソフトロック、往年の70’sロック、AORからメロウソウルまでを連奏させるような、雄大でメランコリックなマジカル・ポップワールドは、やはり唯一無二。オープニング「God’s insane」の壮大な幕開け、ググッと高揚する歌声を聴けば、きっとレイ・ワンダー・ファンは涙モノでしょう。否応無く込み上がるメロディの素晴らしさ、スケールの大きな音作りは、レイ・ワンダーを知らないリスナーにとっても感動的なハズです。ゆったりタイトなドラムロールに乗せ、淡々と哀愁/高揚が繰り返す摩訶不思議なグルーヴィーポップ「Kenny Rogers case」、レイ・ワンダーのメンバー達も参加した「Back to the root」は、本作を象徴するようなカラフルなポップナンバーで、手拍子を交えた跳ねるビート、素晴らしいビデオクリップ(特典映像としてDISC 2に収録)も秀逸な名曲。フンワリしたメロディと、サビで高揚する“パパパ~”コーラスもラブリーな「Al Capone」、アコギが奏でるメランコリックなメロディの心地良さに癒される「A bit like me」も中毒性の高いメロディが絶品。物悲しいチェロの音色が印象的な「Ocean meets the land」、王道の「Love is here to stay」、「Come another day」辺りは、ビートルズなど、往年の70’sロックバンド達を思わせるスケール感で、その才能の片鱗をのぞかせます。ラストを優しく飾るのは、女性Vo.Miranda Gjerstadとのデュエットで聴かせる「Breaking up the band」。大きなブリッジを描く名曲で、この大作の締めくくりにピッタリです…。そして極めつけ、“泣き”のメロディ、天井知らずの高揚感で聴かせる大名曲「Pick me up」に至っては、これほどまでに感動的なナンバーには滅多には出会えないと言うクラス。アクセント的に挿入される子供声も秀逸な、本作のハイライトと言える感動の名曲です。

アルバム通じて奏でられる全10曲は、無駄な飾りを排除し、とことんメロディを追求した、メロウでドラマチックな楽曲ばかり。トータル・クオリティの高さは勿論、何度聴いても、さらに何度も聴きたくなるような“中毒性”の高さは、レイ・ワンダーの頃から何ら変わらず残されているのも嬉しいところです。昨今、これほどプロダクション・デシネからリリースしたい!と思わせてくれた作品はありませんでした。と言う事で、ホントに自信を持ってオススメ出来る一生モノの名作です。

今回の日本盤は、2枚組仕様となっており、豪華にも全アルバム収録曲の“デモ”ヴァージョンが、丸々10曲収録されたボーナスCDが付属。正直、これが“デモ”?、と言うクオリティの内容で、”Another side of Clownisim”を満喫出来ます。楽曲によっては、そのまんまレイ・ワンダー?なアレンジのナンバーもあり(ご機嫌なアレンジの「Back to the root」、「Pick me up」辺りは、ギターポップ・ファンも驚き!)、ホントにビックリします。そして、さらには、特典映像としてPCで閲覧可能な「Kenny Rogers case」、「Back to the root」のビデオクリップを収録。さらにさらに、アルバム作成時の15分にも及ぶドキュメンタリー映像も収録(Henrikや、アートワークを担当したDan Aboot (Kula ShakerやPink Floydのアートワークも担当している、英国生まれの気鋭のデザイナー)へのインタビュー、貴重なライブ風景や、実際の録音風景も垣間みれると言うスゴい内容!)と言う、まさしく至れり尽くせりの“超”豪華内容。勿論、ジャケットは、見開き仕様のA式紙ジャケットで、国内印刷のハイクオリティな仕上がりで文句無し。

永遠に聴けるかも知れない、極上のメロディが詰まったスウェディッシュ・ポップの大名作が誕生しました。流行り廃りに全く関係無く、永らくご提案頂ける一枚です。

● 見開きのA式の紙ジャケット仕様でのリリース
● 日本盤にはボーナスディスクが付属(オリジナルアルバムのデモテイクを丸々10曲収録の超豪華&レアな1枚)
● さらに、ボーナスディスクには特典映像を収録
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当

The Clown (ザ・クラウン):
レイ・ワンダー、コメダなど、1990年代に日本でも脚光を浴びたスウェディッシュ・ポップ・バンドのメンバーとして活動したHenrik Andersonのポップ・ロックユニット。壮大で感動的なメロディを軸に、優雅なストリングス、ホーンなどを交えて作り上げられた音の世界は、まさしくソウルフルに進化/深化したレイ・ワンダーと言うべき極上の世界観。一聴で彼の物と分かるメロディライン、時にソウルフルに込み上がる歌声、グルーヴィーなサウンドは、まるで色褪せる事の無い唯一無二の物。

[ Discography / ディスコグラフィ ]

○ 『Clown [Ray Wonder] (ザ・クラウン) – Clownism [Japanese Deluxe Edition] (クラウニズム)』 [PDCD-024/VSCD-9355]

[ Related Titles / 関連作品 ]

○ 『Hank [Ray Wonder] (ハンク) – The Family album (ザ・ファミリー・アルバム)』 [PDCD-026/VSCD-9357]
○ 『Ray Wonder (レイ・ワンダー) – Superwonder [The best of Ray Wonder] (スーパーワンダー [ザ・ベスト・オブ・レイ・ワンダー])』 [PDCD-025/VSCD-9356]
○ 『Ray Wonder (レイ・ワンダー) – Good music plus (グッド・ミュージック・プラス)』 [PDCD-023/VSCD-9354]

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