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PDCD-019 The Ropes – What they do for fun

The Ropes (ザ・ロープス) - What they do for fun (ホワット・ゼイ・ドゥ・フォー・ファン) [PDCD-019]

[ Item Information / 商品情報 ]

The Ropes (ザ・ロープス) – What they do for fun (ホワット・ゼイ・ドゥ・フォー・ファン) [PDCD-019]

Catalog No. / 型番:PDCD-019 / VSCD-9350   Release Date / 発売日:2008.12.3   Price / 価格:2300yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. What They Do for Fun ♪ 試聴 / Listen
02. Hey Contemporary ♪ 試聴 / Listen
03. Flimsy ♪ 試聴 / Listen
04. Kill Her Off ♪ 試聴 / Listen
05. Cry to the Beat ♪ 試聴 / Listen
06. Let On ♪ 試聴 / Listen
07. Street I Never Lived On ♪ 試聴 / Listen
08. Water and Headphones ♪ 試聴 / Listen
09. I Stand for Nothing ♪ 試聴 / Listen
10. Dead and Well ♪ 試聴 / Listen
11. Heaven On Stilts ♪ 試聴 / Listen
12. After Today、Before Tomorrow ♪ 試聴 / Listen
Bonus Song for Japan
13. I Don’t Like to Get Dirty ♪ 試聴 / Listen
14. You Are the Gravity ♪ 試聴 / Listen
15. All That Disappointment ♪ 試聴 / Listen
16. Dead and Well (Piano Ver.) ♪ 試聴 / Listen

カリスマ性、破壊力、圧倒的なまでのスケール感、そしてキャッチーさ… 全てを兼ね備えた脅威のロックデュオ、ザ・ロープス登場。

『プロダクション・デシネ』が自信を持ってご紹介する、NYCの男女二人組・ロックバンド“The Ropes”。彼等のサウンドの圧倒的な破壊力、極上のクールネスを言葉にするのは正直難しいです… レーベル史上、過去に例を見ないクールなロック・サウンドながら、どうしても世に伝えずには居られない“強烈なグルーヴ”、“圧倒的な存在感”が彼等の持ち味!MySpace百万ビュー超えは伊達ではありません、もはやメジャークラスのリアル・インディバンド、ザ・ロープス。彼等の名前を覚えておいて決して損は無いでしょう。

NYCを拠点に活動を続けるヴォーカル/ベースのシャロン・シャイ (Sharon Shy) & ドラム/ギター(&その他全て)を担当するトッピー (Toppy)からなる男女デュオ/インディロック・バンド、The Ropesのデビュー・フルアルバムとなる傑作『What They Do For Fun』。そのクールなサウンドは、(無理に言うなら)ニューウェーブの洗礼を受けつつも、ピクシーズ、ニルヴァーナ辺りのグランジ~オルタナをリアルタイムで通過し、ヴェルベッツ(ニコ)の存在感を天然で合わせ持ちつつも、昨今のダンスミュージックのエッセンス、エモバンド達にも垣間みれるようなドラマチックなフィーリングが、全く違和感無く共存するようなオリジナリティ溢れるロック・サウンド。言い得て妙だが、コレが彼等の紡ぎ出すサウンドの大袈裟では無い率直な印象です。

どれ位カッコイイかは、実際に試聴してお試しいただきたいですが、タイトに刻まれるダンサブルなビート、迫り出すベースラインが生み出すクールな質感と、コレでもかって位にキャッチーに込み上がるサビのメロディが、一瞬でフロアを混沌の渦に巻き込む“リアル・キラーチューン”「Kill her off」(先行7″シングル曲)がいきなりヤバ過ぎます。Sharonの芯の通った(でも可愛らしさもしっかりある)ヴォーカルも存在感抜群なら、図太いビートに、腰に来るベースライン、ソリッドなギターサウンドも強烈。他にも緊張感溢れるイントロから、サビで一気にエモーショナルに込み上がるオープニング曲「What They Do for Fun」(メロディラインも流麗…)、ループするフレーズのインパクト、静・動が絶妙のバランスで交錯する「Flimsy」、吐き出されるようなシャロンのシャウト、攻撃的なギターサウンドが抜群に格好良いラウドロック「Cry to the Beat」、彼等のメロディアスな一面が際立つアコースティック・ナンバー「Let On」(裏で鳴らされる哀愁のギターの感じなんて、かなりピクシーズ的…)、そしてアルバム中、最もポップに弾けるラブリーポップ「Street I Never Lived On」は、普通にギターポップ・ファンが聴いてもビックリな極上の一曲。カッコだけのロックバンドには絶対出せない音でしょう。一転、ダーク&クールなサウンドが渋過ぎる「Water and Headphones」、爽快ハーモニーも抜群の疾走パワーポップ「I Stand for Nothing」、壮大な音作りでラストを締める「After Today, Before Tomorrow」も、終盤に駆け出す曲展開も含めてドラマチックな名曲。さらに、今回の国内盤にのみ収録の「I Don’t Like to Get Dirty」は、彼等の初期CDEPに収録のThe Ropes史上最高にメロディアスな逸品。哀愁を帯びたアコギの出だしから、サビで一気にノイズギターが咆哮するナンバー。シューゲイズ・ファンも驚きの大名曲です。

彼等の魅力を語ろうにも、セールスポイントがあり過ぎて困るのですが、例えば、そのスタイリッシュでミステリアスなヴィジュアル・イメージにファッションセンス、シンプルながらも鮮烈、時には痛烈な歌詞もインパクト強烈です。期せずとも醸し出されるスケール感は、確実にホンモノでしょう。正直、彼等は大化けするんでは無いでしょうか? 実際、本国では既に、ザ・ブレイブリー、ザ・ユーズド、スプーンなどのメジャーバンドと共にツアーを行い、非常に高い評価を集めつつあり、さらに、未だ所属レーベルを固定していないにも関わらず、バンドのMySpaceのページビューは既に100万を超え、日々大きな注目を集めています。正直、ブレイクは時間の問題かと。<ホワイト・ストライプス、ブラッド・レッド・シューズ、ザ・キルズなどに比しても決して謙遜の無いクオリティと格好良さ、そして楽曲によっては大ヒット中のティン・ティンズ辺りのポップさにも劣らない、大注目の二人組です。 ● A式の紙ジャケット仕様でのリリース
● 国内盤CDは日本独自のオリジナルデザイン
● 4曲のボーナス曲を収録
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当

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