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PDCD-014 PAS/CAL – I was raised on Matthew,Mark,Luke & Laura

PAS/CAL (パス/カル) - I was raised on Matthew,Mark,Luke & Laura (アイ・ワズ・レイズド・オン・マシュー・マーク・ルーク&ローラ) [PDCD-014]

[ Item Information / 商品情報 ]

PAS/CAL (パス/カル) – I was raised on Matthew,Mark,Luke & Laura (アイ・ワズ・レイズド・オン・マシュー・マーク・ルーク&ローラ) [PDCD-014]

Catalog No. / 型番:PDCD-014 / VSCD-9345   Release Date / 発売日:2008.8.13   Price / 価格:2600yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. The truth behind all the vogues she sold ♪ 試聴 / Listen
02. You were too old for me ♪ 試聴 / Listen
03. Well we made our way, we amtrakked ♪ 試聴 / Listen
04. Summer is almost here ♪ 試聴 / Listen
05. The glorious ballad of the ignored ♪ 試聴 / Listen
06. Oh honey we’re ridiculous ♪ 試聴 / Listen
07. Dearest bernard living ♪ 試聴 / Listen
08. Little red radio ♪ 試聴 / Listen
09. Suite cherry: cherry needs a name ♪ 試聴 / Listen
10. Suite cherry: cherry tree ♪ 試聴 / Listen
11. Suite cherry: o my cherry ♪ 試聴 / Listen
12. Citizens army uniform ♪ 試聴 / Listen
Bonus Song for Japan
13. C.A.U (sans muscle) ♪ 試聴 / Listen
14. Oh honey we’re ridiculous (demo) ♪ 試聴 / Listen

こんなにステキでフシギなポップソング、聴いたことナイッ!!

ブロンズのビーチ・ボーイズ?デトロイトのベルセバ?あるいは奥手のセルジュ・ゲンスブール?カラフルなメロディ&アレンジのセンスを武器に、デトロイトから飛び出したミラクル・グループ『PAS/CAL(パス/カル)』。 懐古主義に陥らない現在形ソフトロック、あるいは洗練とアイデアをびっしり詰め込んだギターポップの未来系、そんな表現がポンポン飛び出すミラクル・ポップ連発!『プロダクション・デシネ』が最高の自信を持ってお届けする最強”ひねくれポップ”バンドがココに!

『プロダクション・デシネ』がお届けする、初めてのギターポップ/インディポップ系グループ、PAS/CAL(パス/カル)。一聴でそのセンスの良さが伝わる”マジカル・ポップ”なメロディ、程よくヒネくれたアレンジ、安っぽさのかけらも感じさせないサウンド・プロダクション、圧倒的な世界観で描き上げるPAS/CALワールドは、何度聴いても聴き足りない、聴けば聴くほど聴きたくなるような中毒性に溢れた唯一無二のモノ。デトロイトの天才ソングライター、Casimer Pascal率いる大所帯ポップバンド、“PAS/CAL”の衝撃のデビューアルバム『I Raised On Matthew, Mark, Luke, Laura』は、2002年のデビューEPから6年の年月をかけて完成させたポップ・オデッセイ。センス抜群のジャケットに、ビビッと来たなら間違いありません。

2002年にリリースした、最初6曲入りCDEP『The Handbag Memories』(大名曲「The Bronze Beached Boys (Come On Let’s Go)」収録)で、既にそのサウンド・スタイルを確立していた彼ら。その後リリースした2枚のCDEPでは、時にはエレクトロニカ的なアプローチも見せつつ、その抜群のセンスを披露して来ましたが、ヴァイナル・フォーマットでのリリースが無かったせいか、日本のギターポップ系リスナーの間では、殆ど知られる事が無かったのです(ただ、自主レーベルからリリースしたワムの「Last Christmas」の名カヴァーを含む、2枚のスプリット1″は、知る人ぞ知る好盤として、コアなファンの間で話題を呼びました)。 しかもデビューから、1st フルアルバムのリリースまで6年もかけてしまう辺りが彼ららしい!

そんな彼らが、満を持してお届けするデビューアルバム『アイ・ワズ・レイズド・オン・マシュー、マーク、ルーク&ローラ』は、簡単にUSインディポップ、ギターポップなんて言葉で括れるようなクオリティではありません。タダ者では無いPCasimer Pascalのメロディセンスに、澄んだハイトーンヴォイスも良~く伸び、きらびやかなギターサウンドを軸に、ビーチ・ボーイスよろしくなハーモニー、各種カラフルな鍵盤、ヴァイオリン、時には管楽器も交えたカラフルな演奏も絶妙で、練り込まれた小気味よい転調を難なく決めて行く手腕も至福の 50分を届けてくれます。美しいピアノのフレーズが時の流れをあっさりと止めてしまうオープニング曲「the truth behind all the vogues she sold」、アルバム中最もメロディアスな「you were too old for me」は掛け値無しの名曲で、倍速転調で格好良く駆け抜けるアレンジも完璧。爽やかなアコギが疾走するサマーアンセム「summer is almost here」、トリッキーなイントロとは裏腹に、メロウなピアノに乗せてストレートな歌声を披露する「the glorious ballad of the ignored」、王道60sロックな「oh honey we’re ridiculous」、彼らのマニアックなポップセンスを象徴する三部組曲「suite cherry」、ラストを豪快に飾る「citizens army uniform」なんて、ギターポップ/パワーポップ・ファンは即死の爆裂疾走ポップチューンで鼻血モノです。

この恐るべき才能を、見過ごす事なんて決して出来ません。ギターポップ好きはもちろん、インディポップにソフトロック、チェンバーポップにプログレ、往年のA&Mから60s〜70sポップに、UKロック好き、果てはハイラマズにステレオラブなどのポストロック、Tahiti 80以降のMellow、ALBに至るまで、ありがちで申し訳ないですが『全てのポップ・ファン』に余裕でオススメ出来てしまう名作です!6年越しの大作である本作が、 この先6年間リスナーの頭の中をグルグル駆け巡る事は間違いありません。いや、もしかすると永遠に巡っちゃうかも。

● A式の紙ジャケット仕様でのリリース
● 日本盤には2曲のボースス曲を収録
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当

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