[ Item Information / 商品情報 ]
Johan Christher Schutz (ヨハン・クリスター・シュッツ) – Blissa Nova (ブリサ・ノヴァ) [PDCD-010]
Catalog No. / 型番:PDCD-010 / VSCD-9341 Release Date / 発売日:2007.9.19 Price / 価格:2500yen(+tax) Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)
01. Plunge into the miracle ♪ 試聴 / Listen ♪
02. This sadness (Tristeza) featuring Aline de Lima ♪ 試聴 / Listen ♪
03. When Happiness Attacks ♪ 試聴 / Listen ♪
04. Difficult ♪ 試聴 / Listen ♪
05. I came from bahia (Eu vim da bahia) ♪ 試聴 / Listen ♪
06. Be for real ♪ 試聴 / Listen ♪
07. What good are tears (Pra que chorar) ♪ 試聴 / Listen ♪
08. Aurora ♪ 試聴 / Listen ♪
09. One moment’s bliss ♪ 試聴 / Listen ♪
10. Prayer ♪ 試聴 / Listen ♪
11. Caged birds ♪ 試聴 / Listen ♪
12. Wonderful is brief (Underbart ar kort) ♪ 試聴 / Listen ♪
Bonus Songs for Japan
13. Little stream (Den lilla backen) ♪ 試聴 / Listen ♪
北欧発・ブラジル経由のボサノヴァ新名盤!ストックホルムを拠点に活躍するボサノヴァ・シンガー、ヨハン・クリスター・シュッツの2ndアルバム。北欧の無名のSSWの作品としては、異例の好セールスを記録したデビュー作「パッション」に続く本作は、軽快なテンポに乗せて飛び出すオープニング「Plunge into the miracle」からして、どこを切ってもミラクルな“ヨハン節”が炸裂する大傑作です。
デビュー作『パッション』の内容が、余りにも良すぎて、心配すらしてしまいましたが、今作『ブリサ・ノヴァ』も、心地良いスピードに乗って駆け抜けていくオープニングの名曲「01. Plunge into the miracle」からして、名作の香りがプンプンと漂う、めくるめく展開、高揚感溢れるメロディで聴かせる名曲です。続く、ルイス・ボンファの名曲「Tristeza」の英詞カヴァー「02. This sadness」は、彼が初めてカヴァー曲に挑戦した一曲で、さらにはブラジル人女性シンガーAline de Limaとのデュエットにも挑戦した意欲作。ミディアムテンポのサンバのリズムに乗せた楽曲が、アルバムをよりヴァラエティ豊かなモノにしています。ジャジーなアレンジで奏でられるジルベルト・ジルの名曲カヴァー「05. I came from Bahia」、チェロの音色が心に響くバラッド「06. Be for Real」、イントロのヴィブラフォンのフレーズからからミラクルな香り漂う、疾走感溢れるグルーヴィーサンバ「09. One moment’s bliss」なんて、普通にクラブでもかかってそうなクールな好曲。他にも、哀愁漂うメロディが素敵なミディアムテンポのサンバ「11. Caged birds」、同テイストでラストを飾るボーナス曲の「13. Little stream (Den lilla backen)」まで、バランスよく並んだ名曲の数々、個々のクオリティの高さに加え、アルバムとしても最高の仕上がりとなってます。
聴き手のハートに響くメロディの数々、優しくも印象的な歌声、グルーヴ感に溢れたアレンジに支えられた、まさに期待通り、いや、期待以上の逸品に仕上がっています。スマイリーなジャケットも最高にハッピー!アルバムを通して描かれたのどかな北欧の海辺の風景が、印象的なメロディに姿を変えて、心の奥底にまで響き渡るかのようです。
● デジパック仕様でのリリース
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessinee / dessinee shop )が担当
Johan Christher Schutz (ヨハン・クリスター・シュッツ):
ストックホルム在住のSSW。自身が魅せられたブラジル音楽を、ステキなメロディと洗練のジャジーアレンジ、ネオアコ的なエッセンスも交え、自身の素朴な歌声で聴かせる気鋭の若手アーティスト。2004年に自主制作でリリースした1stアルバムにして奇跡の大名盤『Passion』は、ノープロモーションの一介の北欧のインディアーティストの作品ながら、大手輸入CDショップのチャートの上位に躍り出るなど、秘かな大ヒット作となる。その後、神戸・プロダクション・デシネによる国内仕様盤『パッション』と、より輝きを増した2ndアルバム『ブリサ・ノヴァ』を完成させ、カフェ系ボサノヴァ・ファン、ネオアコ系リスナー、北欧ポップス、雑貨系のリスナーからワールド、ブラジル音楽ファンまで、幅広い人気を獲得する。同じくスウェーデンのキーボード奏者、ロマン・アンドレンが参加した3rdアルバム『セラヴィ』も傑作。
[ Discography / ディスコグラフィ ]
○ 『Johan Christher Schutz (ヨハン・クリスター・シュッツ) – Passion (パッション)』* [PDCD-056/VSCD-9387]
○ 『Johan Christher Schutz (ヨハン・クリスター・シュッツ) – C’est la vie (セラヴィ)』 [PDCD-021/VSCD-9352]
○ 『Johan Christher Schutz (ヨハン・クリスター・シュッツ) – Blissa Nova (ブリサ・ノヴァ)』 [PDCD-010/VSCD-9341]
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* [PDCD-056]のリリースに伴い、以前リリースされていたデジパック仕様の『Passion』 [PDCD-009/VSCD-9340]は廃盤となりました。
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