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PDCD-168 Push Kings – Number Ones [The best of Push Kings]

Push Kings (プッシュ・キングス) - Number Ones [The best of Push Kings] (ナンバー・ワンズ) [PDCD-168]

[ Item Information / 商品情報 ]

Push Kings (プッシュ・キングス) – Number Ones [The best of Push Kings] (ナンバー・ワンズ) [PDCD-168]

Catalog No. / 型番:PDCD-168 / VSCD-9499   Release Date / 発売日:2015.12.23   Price / 価格:2200yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. Little Star ♪ 試聴 / Listen
02. I Hate Everyone But You ♪ 試聴 / Listen
03. Love Takes Flight ♪ 試聴 / Listen
04. Florida ♪ 試聴 / Listen
05. $$$ ♪ 試聴 / Listen
06. Sunday On The West Side ♪ 試聴 / Listen
07. The Girl Who Only Loves Candy ♪ 試聴 / Listen
08. Love In My Heart ♪ 試聴 / Listen
09. Hoping For Hannah ♪ 試聴 / Listen
10. Summer Trippin’ ♪ 試聴 / Listen
11. Lonely Times ♪ 試聴 / Listen
12. Love Won’t Desert Us (Famous) ♪ 試聴 / Listen
13. Pop Phenomenon ♪ 試聴 / Listen
14. The Wild Ones ♪ 試聴 / Listen
15. Mrs.Mckean ♪ 試聴 / Listen
16. Number Ones ♪ 試聴 / Listen
17. We Don’t Have To Say Goobdye Forever ♪ 試聴 / Listen
18. Party To End ♪ 試聴 / Listen

1990年代、その圧倒的な楽曲の素晴らしさで人気を誇った米国のインディ・バンド、プッシュ・キングス。胸掻きむしられる大名曲「Number Ones」を筆頭に、18曲もの“ナンバー・ワン”ヒット・クラスの楽曲達だけをコンパイルしたベスト盤が完成!美メロで美声で美ハーモニーな名曲だけがここに。

結成当時はハーヴァード大学の学生だったキャリックとフィンのムーア兄弟を中心に活動したボストンの4人組、プッシュ・キングスの名曲の数々を選りすぐったベスト盤、その名も『ナンバー・ワンズ』。正統派&極上のメロディで聴かせる繊細でポップな1997年のデビュー作『Push Kings』、ヒップホップやダンスミュージックの要素も取り入れて飛躍的に音楽性を押し広げた1998年の2nd『Far Places』、バンドとしての最高の到達点に達しながらも時代の波に呑まれた不遇の2001年の3rdアルバム『Feel No Fade』からの楽曲に加え、シングルオンリーでリリースされた楽曲からも、彼らの持つ“メロディ・センス”にのみ重点を置いて選りすぐられた珠玉の18曲が収められています。

ネオアコ、ギターポップ好きにはたまらない「16. Number Ones」、「03. Florida」を筆頭に、ブルーアイドソウル的なアプローチの「01. Little Star」、ヒップホップ×ギターポップを絵に描いたようなご機嫌なアンセム「06. Sunday On The West Side」に、同様のフィーリングのハーモニーポップ「10. Summer Trippin’」、同じくドラミングが異様に格好良いパワーポップ「02. I Hate Everyone But You」、ダンサブルなビートに乗せて走る「04. Love Won’t Desert Us (Famous)」、「14. The Wild Ones」など、本当に枚挙に暇が無いと言い切ってしまえる名曲のオンパレードです。が、当時星の数ほど存在していたであろうインディポップ・バンド達との決定的な違いは、何と言っても圧倒的な“メロディ・センス”の違い。驚くべき才能です…。

2001年の3rdアルバム『Feel No Fade』のサウンドは、後にキャリックが結成するエヴリバディ・エルス (Everybody Else)へと引き継がれ、そこでも彼は成功を収め、さらに新バンド=キャリック (Carrick)へと進化して行きます。彼が描くサウンドは衰える事のない輝きを放ち続けていますが、やはり、ベースになっているのはこの伝説のバンド=プッシュ・キングス (Push Kings)のサウンドであり、その根底に流れる上質の60’sポップ/ロックを下敷きにした極上のポップセンスは永遠かと思えるほどに輝いています。本作に収められた名曲達は、これから先も時間軸とは全く関係なく、“グッド・ミュージック”として聴かれ続ける事でしょう。ここには、まぎれもない“ファンタスティック・サムシング”が詰まっています。

● A式の紙ジャケットでのリリース
● 全てのCDは米国/日本でも廃盤となっています
● 日本のみのプロダクション・デシネによる独自企画盤
● 全曲最新リマスター音源を使用
● 解説は、丸山 雅生氏 ( musique dessineedessinee shop )が担当

プッシュ・キングス (Push Kings):
ハーヴァード大学の学生だったキャリックとフィンのムーア兄弟を中心に、ベース奏者のマット・フィッシュベック、ドラムのデイヴィッド・ベンジャミンの4人からなるインディ・ロックバンド。メンバー全員がキンクスやビートルズなどの上質の60’sポップ/ロックのファンであり、それらの影響を感じさせる王道ながらも圧倒的にポップなソングライティングに加え、高い演奏能力、抜群の歌唱クオリティや極上のハーモニーを織り交ぜて聴かせるサウンドが魅力。作品ごとに貪欲にヒップホップやダンスミュージックの要素を取り入れて進化していった点にも彼らの非凡さが現れている。1997年のデビュー作『Push Kings』、飛躍的に音楽性を押し広げた1998年の2nd『Far Places』、バンドとしての最高の到達点に達した2001年の3rdアルバム『Feel No Fade』は、いずれもバンドとしてのプッシュ・キングスの魅力が発揮された傑作揃い。主要メンバーのキャリックは、後に、エヴリバディ・エルス (Everybody Else)、現在はソロユニット=Carrick (キャリック)としても活躍中。

[ Discography / ディスコグラフィー ]

◯ 『Carrick (キャリック) – HYPERCOLOR (ハイパーカラー)』 (VSCD-9811/PDCD-170)
◯ 『Everybody Else (エヴリバディ・エルス) – Wanderlust (ワンダーラスト)』 (VSCD-9820/PDCD-179)
◯ 『Everybody Else (エヴリバディ・エルス) – Everybody Else (エヴリバディ・エルス)』 (VSCD-9810/PDCD-169)
◯ 『Push Kings (プッシュ・キングス) – Number Ones [The best of Push Kings] (ナンバー・ワンズ)』 (VSCD-9499/PDCD-168)

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