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Hive Riot (ハイヴ・ライオット) – Hive Riot (2016) (ハイヴ・ライオット) [PDCD-184]
Catalog No. / 型番:PDCD-184 / VSCD-9825 Release Date / 発売日:2016.4.27 Price / 価格:2300yen(+tax) Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)
01. Wonderwild ♪ 試聴 / Listen ♪
02. Kiss My Lips You Fool ♪ 試聴 / Listen ♪
03. Sherlock ♪ 試聴 / Listen ♪
04. Fish Out of Water ♪ 試聴 / Listen ♪
05. Hearts ♪ 試聴 / Listen ♪
06. Pourquoi ♪ 試聴 / Listen ♪
07. Undercover ♪ 試聴 / Listen ♪
08. Catch That Train ♪ 試聴 / Listen ♪
09. So I Dance ♪ 試聴 / Listen ♪
10. Her Elegy ♪ 試聴 / Listen ♪
最高にご機嫌&ハイテンションなシンセ・ダンス・ポップ!
“ワンピ”に“スニーカー”に“傘ジャンプ”のジャケットでお馴染みの米国の女性SSWミンディ・グレッドヒルの新バンド=ハイヴ・ライオットが奏でるのは、弾けたダンスポップの数々!センス溢れる80’sフィールにエレクトロ・シンセ・サウンドもとことん心躍ります。
カリフォルニア生まれ、現在はユタ州プロボで活動を続ける女性SSWミンディ・グレッドヒル。彼女自身の名義では、日本でのデビュー作となったヒット作『アンカー』、クリスマス・アルバム『ウィンター・ムーン』、通算5作目にあたる『ポケットフル・オブ・ポエトリー』と、全てが極上のメロディセンスに彩られたアコースティック・ポップの名作でした。が、そんな彼女が、自身のアナザーサイドとして彼女の義理の兄弟であるピアニスト/音楽家、ダスティン・グレッドヒルと共にお届けする新バンドがハイヴ・ライオットです。そのサウンドはズバリ、”シンセ・ダンス・ポップ” で、ビックリさせられます。が、本当に驚くべきはその圧倒的な完成度を誇るサウンド。持ち前のメロディ&ポップセンスに加え、センス良すぎる80’s/ニューウェーブ・フィールと、キラキラ系のシンセが光り輝くアレンジ、打ち込みのダンスビートに乗せ、伸びやかなミンディの歌声が舞う、ご機嫌すぎるデビュー作が本作『ハイヴ・ライオット』です。
意外に思われるかもしれませんが、ミンディ自身はインタビューなどでも答えているように、無類のダンスポップ好き、そして実は米国で人気のDJ/プロデューサー、カスケイド(Kaskade=グラミーにノミネートされるほどの大人気DJです)のヒット曲でヴォーカリストとしてもFt.されている(代表曲は「Eyes」)ように、すでにこの新バンドへの序章を経ていました。ので、ここで注目したいのはもう一人の重要人物、ダスティン・グレッドヒルかも知れません。あまり知られていませんが、彼は非常に優れたピアニストとしてクラシック作品をリリースしているほどの人物。そんな彼が、ミンディとともに、『自分たちの好きなモノ』を思いっきりエンジョイして作ってしまった、2つの偉大な才能が、カンペキに80’s(MTV)スターにでもなりきって作ってしまった、ある意味恐ろしいクオリティの作品なのです。
想像し易いイメージとしては、「もし、ミンディ・グレッドヒルが本気でダンスポップをやったら?」と言うサウンドですが、もう、そのまんまです(笑)。先行シングルにもなった「03. Sherlock」を聴けば納得でしょう。ブリブリのシンセと跳ねるビート、軽快に歌うキラキラ系の鍵盤と、ミンディの歌声がポップなメロディを奏でると、一瞬でその空間でミラーボールが回り出すかのような目映さ。ご機嫌なんてモノではありません。同系の高揚感溢れる「08. Catch That Train」、「05. Hearts」、「01. Wonderwild」に、ミディアムテンポのグルーヴィーチューン「02. Kiss My Lips You Fool」、シンセを美しく響かせるバラッドの「04. Fish Out of Water」、「10. Her Elegy」など、アルバムとしての構成も秀逸で、全編で抑揚を付けた展開で聴かせる傑作なのです。
二人のプロフェッショナルぶりは、そのヴィジュアルワークやアートワークにもしっかりと反映されており、”ダンス・ポップ・スター”になりきってしまったジャケットにも注目です。ミンディ・グレッドヒルのソロ作の落ち着いたイメージを知っている人が聴くと、少しビックリするかも知れませんが、恐らくそれ以上に彼女のさらなる才能に驚くことでしょう。そして、そんなイメージを知らないリスナーが聴けば、単純にこの作品のクオリティの高さに驚くことでしょう。結局のところ、スゴい作品、ってことです…。
● E式の紙ジャケット、特殊な型押し仕様
ハイヴ・ライオット (Hive Riot) :
ユタ州プロボの女性SSWミンディ・グレッドヒルと、彼女の義理の兄弟であるピアニスト/音楽家、ダスティン・グレッドヒルによる”シンセ・ダンス・ポップ”ユニット。それぞれインディ・ポップと、クラシック界で活躍する二人が、サウンドもヴィジュアルも本気で取り組んだデビュー作『ハイヴ・ライオット (Hive Riot)』は、ミンディの極上の歌声と、キラキラ弾けるシンセ・サウンドがクセになる、極上のダンスポップアルバム。
[ Discography/ディスコグラフィー ] including “Mindy Gledhill”
○ 『Hive Riot (ハイヴ・ライオット) – Hive Riot (2016)』 (PDCD184/VSCD9825) – Mindy Glehillの新バンドのデビュー作
● 『ポケットフル・オブ・ポエトリー E.P. (Pocketful of Poetry E.P.)』 (PDSP-008) 7″シングル/アナログ盤
◯ 『ポケットフル・オブ・ポエトリー (Pockectful of Poetry)』 (PDCD-124/VSCD-9455)
◯ 『ウィンター・ムーン (Winter Moon)』 (PDCD-096/VSCD-9427)
◯ 『アンカー (Anchor)』 (PDCD-084/VSCD-9415)
● 『 カリフォルニア (California) c/w ウィンター・ムーン (Winter Moon)』 (PDSP-006) 7″シングル/アナログ盤
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